【第29回夜空杯使用構築】OTKアゴゲンガー

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どうも、ちゃらほいです。

 

最近は66しかポケモンやってないのでまた66の記事です。

 

6/2(日)に行われた第29回夜空杯で使用した構築について簡単に書いていこうと思います。

 

~概要~

 

7世代も終盤なので、今回は今まで66で使ったことのないメガ枠としてメガゲンガーから構築を組み始めた。

 

メガゲンガーは66では滅び道連れが主流(?)だが、今回は高いcsと広い技範囲、影踏みという特性からかなり多くのポケモンを縛ることができるフルアタ型で使用してみることに。

 

取り巻きとしてある程度の繰り出し性能があり削り、サポート、回復ができるカプ・ブルル、ブルルと補完が取れていてステロを撒けるヒードラン

 

電気の一貫を切れてサイクルに参加でき、ブルルドランで流しきれない高火力物理とマンダグロスに投げられるゴツメカバ、困ったときと気持ちゴーリ対策に呪いレッカミミッキュまではしんめーさんのアドバイスもあり簡単に決まった。

 

最後の1体には悩んだがゲンガーで抜いていくのが厳しい場合を考え、抜き性能があって瞬間火力も出せる悪巧みドラゴンzアーゴヨンを採用した。

 

~個別紹介~

 

・ゲンガー@ナイト

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シャドボ 凍える風 ヘド爆 10万ボルト

臆病cs

 

今回の構築のエース。

中盤あたりからいい感じに投げて抜いていく。

s200からc222の色んなタイプの技が受かるわけなく、大体1.5〜3体くらいの相手を倒してくれた。

 

技は一致技2つとゲコ輝夜ムドードヒドあたりに打つ10万ボルト、マンダグライランドあたりに打ってアーゴヨンの起点作りにもなる凍える風。

 

わかりやすくて強いポケモンだった。

 

 

カプ・ブルル@食べ残し

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宿り木 ウッドホーン 挑発 自然の怒り

陽気HSベース

 

今回の構築の潤滑油的ポケモン。 

序盤から有利な相手に繰り出し、宿り木怒りで相手を削りグラスフィールドでサイクルを有利に進める。

 

技は後出しに打つ宿り木怒り、削りつつ回復もできるウッドホーン、ラストは地面にステロを撒かせず起点回避にもなる挑発。

 

現状の66で一方的にフィールドを取られ続けるのは明らかに損なので、レヒレコケコに有利なカプはそこそこ便利だった。

 

 

ヒードラン@半分実

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噴煙 ステロ 大地 挑発

臆病HSベース

 

今回のステロ枠。

ブルルとサイクルを回して有利対面ではステロを撒き、そのあとは裏に負荷のかかる噴煙を打つ。

 

技はコンセプトからステロ噴煙は確定。

あとはミラーや厳しいバンギラスを気持ち削れる大地、起点回避の挑発。

 

霧払いされる環境なので、耐性が優秀でサイクルに入れるステロ枠は偉い。

 

 

カバルドン@ゴツメ

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地震 氷の牙 あくび 怠ける

腕白HB

 

電気の一貫が切れてサイクルに参加できる物理受け。

 

技は一致の地震、コンセプトから怠けるとあくびまで確定。

ラストは氷の牙と吹き飛ばしで迷った結果、ヤンキーでマンダランドグライに打てる氷の牙にしたが打たなかったし吹き飛ばしでよかった。

 

66では使われると強くて使うと弱いイメージのカバルドンだったが、今回は重たい炎物理と相打ちしてくれたので非常に助けられた。

 

 

ミミッキュ@レッドカード

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電磁波 かげうち 呪い じゃれつく

陽気AS

 

先に展開されてしまった時の切り返しにレッカミミッキュ

 

技は一致のじゃれ影、起点回避の呪い。

ミミッキュは耐性が優秀なので皮がなくても1度動ける場面が多いと判断して、ラストにはワンチャンも残せる電磁波を採用した。

 

展開されて厳しいところを流してくれたり、ガルドの痺れワンチャンを残してくれたりと想定通りの動きをしてくれたが、剣舞シャドクロなら勝てたかもしれない試合もあり便利で強いからこそ難しいポケモンだと再認した。

 

 

アーゴヨン@ドラゴンZ

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流星群 ヘドウェ 大文字 悪巧み

臆病cs

 

2枚目のエースとして採用。

実戦ではメガゲンガーよりこいつの方が強くて、勝った試合はほとんどアーゴヨンで破壊した。

 

技はドラゴンZの最大打点になる流星群、一致のヘドウェ。

範囲を広げるための炎技には打つ回数が少ないと踏んで命中不安ではあるが火力の高い大文字。

ラストは微妙に足りない火力を上げて抜いていくための悪巧みとシンプルな構成。

 

持ち物、技構成共に今回の環境に噛み合っていて、使っていて最高に楽しかった。

 

 

 

~感想~

 

結果は11人総当たりで7-3が1人、6-4が4竦みして4位となった。

プレミで落とした試合がなければ優勝できていただけに非常に悔しい結果ではあるが、今回は確率を押し付ける構築以外でこの結果なので手応えも感じている。

 

構築の欠陥としては

・ラッキー/ハピナスが無理、ポリ2カビゴンがキツい

マンムーがめちゃくちゃ重い

・霧払い不採用且つ浮いているポケモンがいないためネバネバネットで崩壊する

など上げたらキリがないが、それでもある程度割り切って強気な立ち回りをしたのが良かったのかなと思う。

 

 

~最後に~

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

7世代も終盤ですが、まだ夜空杯やるそうなので興味のある方は是非参加してみてください!